- スタート5時の直前にタコシェに到着した早見先生。すでに店内には先生を待つお客様。ひといきつく間もなく、さっそく持参の筆記具を取り出しサインを開始。
- 事前に「お客様をお待たせしないよう、サインとワンポイントイラストの練習をしておいてください」とお伝えすると、「大丈夫です。どんな絵もすぐに描けます」と豪語していた先生でしたが、生まれてはじめてのサイン会でお客様を前にした興奮からか、イラストにも力が入り汗をかきながらの入魂のサインとなりました。
- 自作の中でも変質者としてしばしば登場する純君。その実物を前に緊張する読者のみなさん、そしてそれ以上に緊張する先生。両者の緊張の波がぶつかり合う中、先生はお客様のリクエストに応えながらおひとりおひとりに違ったイラストを描きました。そう、同じ絵は描くまいと禁じ手をはたし、自らを追い込むという美意識と技が織りなす3時間近い恍惚の時を描きまくったのです…。
- 古い著作を持参された80年代からのファンから最近の読者まで。予想に反して女性ファンもそこかしこに!若い娘さんたちからお花やファンレターをいただき、先生の口元にも思わず笑みが…。
- 当日、皆様からいただいた感想や暖かい励ましのお言葉は、先生の胸をあつくし、体中を巡り、熟成されたのち、より卑しく下品な作品に昇華されることでしょう…。ありがとうございます!
- 予想以上に時間がかかり、長らくお待たせしてしまったお客様、たいへん申し訳ございませんでした。
- 今後とも早見先生とその作品の応援をどうぞよろしくお願いいたします。
- 今年中には代表作を編んだ海外版も発売の予定です。
|