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- ●05.03.17 2005年のミニコミ
- 新幹線ができて(って今から40年も前の話ですが)よかったことといえば、仕事や急ぎの用の人たちにはみんなそっちに乗ってもらって、自分はのんびりと東海道線で旅ができる、といったことを吉田健一が書いていたと思うのですが、そのでんで言うと、インターネットやホリエモンが出てきてよかったことは、すぐに買える情報やてっとり早いものはネットにまかせて、無駄やのんびりを紙で楽しもうということになるのかもしれません。(あるいは、速さや大量の情報とお金の流れを大事にする高速回線の世界に、迂回したり楽しみをより長続きさせる仕組みを作ること〜POST
PETなど〜の方がより斬新な創作という気がします)
- 大阪・堀江にある貸本喫茶ちょうちょぼっこさんとの共同でミニコミガイド的な本(100冊くらいのいろいろなミニコミを紹介する)を作りながら、いろいろなミニコミを読み直したり、編集・発行人やミニコミ読者の方たちに原稿をいただくうちに、今、わざわざ自分で本を作る意味を改めて考えさせられます。
- ただ情報のやりとりだけじゃない、場を作ること、役に立たない(でもそれがあれば世の中はうんと楽しい)ことを楽しむ精神、そんなものを作り手読み手が求めているのだなぁ、と感じました。
- ときどき、自分がお取り扱いしているものが時代遅れになってゆくのかしら…とか、私が面白いと思っても大部分の人にとっては無関係のものなのかも…などと弱気になることもあるのですが、いろいろな本と原稿に元気づけられるガイドブック作成作業です。感謝。
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