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- ●02.06.29 日本映画
- 昨日は隅田川にてリクリット・ティラバァーニャの映像を観た。船室で、外で展開されているだろううららかな水辺の景色から遮断され、ただビデオモニターで、リクリットの撮った浅草の水辺の風景を観るという、何かちょっとした拷問のような?鑑賞会。
- しかし、牛嶋神社のよだれかけをした牛の像をただ映していたり、おじいさんたちが挨拶をし合う光景など、どこか往年の日本映画のような景色。そう、われわれは、今、昭和30年代くらいの黄金期の日本映画の断片を、アキ・カウリスマキの映画の中にみつけたり、こういうリクリットの撮ったフィルムの中に発見する。今やあの日本映画の系譜は外国人でなくては撮れないものになってきているような気がする。
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